仕事術・価値観

「顕在的思考」と「潜在的思考」を知る-それぞれの特性とは

アンディ
アンディ

アンディです。
今回は「潜在的思考」と「潜在的思考」について、お話できればと思います。

前回のスラムダンク理論の思考方法の、根本の部分となります。

単にこういう考えで生きれば良いんだと思ってもなかなか変われないのが人間です。
この点について、今日は具体化していきます!

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Andy
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1994年生まれ。長崎→東京。 大手人材会社→大手日系 生命保険会社(ファイナンシャルプランナー) マルチワーカー:営業代行、キャリアコンサルタント、フットサルスクール、アパレルブランド、YouTube(New) 生き方・考え方・働き方・人材・金融まで発信 趣味:フットサル・YouTube・筋トレ・料理

人間の思考〜顕在的思考と潜在的思考〜

人間の思考は1日60,000回繰り返されて居ます。
どこかで聞いたことあるかもしれませんが、
その思考を”顕在的思考”と”潜在的思考”に分けて考えていきます。

顕在的思考(理性的思考)

普段認知することの出来る意識のことを指します。『表面的思考』とも呼ばれ、論理的な思考や理性、判断力などを指します。

例えば…

「今から本を買いに行こう」

「何注文しようかな〜」

などと、自覚をしているとすれば、それは顕在的思考と捉えることが出来ます。

潜在的思考(本能的思考)

普段認知することが出来ない思考のことを指します。『無意識な思考』とも呼ばれ、感情、感覚、欲求などを指します。

例えば…「今から本を読もう」という顕在的思考での決意は、

「○○さんの本は面白い!」

「本を読んで勉強しないといけないなぁ〜」

と感じていた、潜在的思考から導き出されたものなのです。

とりあえず本を買おう!と思った時には、誰が書いた本なのかという部分や、
ジャケ買いしている自分が居ると思います。
実際に今日買った本は、箕輪さんの本を読みたくて1冊、
ジャケ買いで1冊買っていました。(本当は別の本を買おうと思っていた。)

なんてこと良く皆さんの中でも起こっていませんか?

少なからず僕はそうなることが多く、
潜在的思考が顕在的思考を動かしているからなんです。
「なんか今日変な感じするな」といったモヤっとした気持ちは、
潜在的思考がそう体を反応させているからなんです。

顕在的意識は3%~10% 潜在的意識は90%〜97%

顕在的意識と潜在的意識は、良く氷山で例えられる事が多いです。
水面に浮かんで見える氷山(表面的な意識)は、
水面に沈んで見えない氷山全体(無意識)のほんの一部でしかないという事です。

その比率は顕在的意識は3%~10% 潜在的意識は90%〜97%と言われています。

本能的行動(潜在的意識)が強い人は、考えて動く(顕在的意識)が弱いといえます。逆に、考えて動く(顕在的意識)が強い人は、本能的行動(潜在的意識)が弱いと言えます。しかし、どれほど考えて動く(顕在的意識)力が強くても、90%は本能的行動(潜在的意識)なのです。

なので、「頭よくなりたい!」と良く言っている学生が居たとすると、「楽しいことしたいなぁ」という、潜在的思考が強いため、勉強することはなく、youtubeを見たり、ゲームをしてしまうのだと考えております。

ここで、潜在的思考の部分を、良い方向へ向ける必要があると感じると思います。ですので、そもそも潜在的思考とはなんぞやというところを噛み砕いて参ります。

行動制御力が強い潜在的思考の分析

潜在的思考は、特徴があります。この特徴を抑えておくと、必然とコントロール出来る様になります。

  • 価値観である。
  • 習慣である
  • 変化を恐れている
  • 思い込みで作り上げられている
  • 幼少期に形成されている

潜在的思考は価値観である。

価値観は好き嫌いに基づいた判断基準で、行動の動機になっています。
その結果、潜在的思考による行動となる事が多いです。
例えば、喫茶店で、コーヒーを頼むか、紅茶を頼むかという状況で、どちらを頼むかというのは、好きな飲み物を自然に頼むでしょう。

潜在的思考とは習慣である。

習慣というのは、怖いものです。靴を脱いだら、靴を並べるというのは、幼い頃からの習慣であれば、家でも並べているでしょう。しかし、友人の家へ上がる際に、無意識で上がると靴を並べる事が当たり前になっているのです。この時、潜在的思考によって人を動かしているのです。逆に、靴を並べない習慣があるとすると、友人の家へ上がる際に靴を並べず上がる事が多いと思います。このように潜在的思考によって人は動かされているのです。

潜在的思考は変化を恐れている

人間は新しい環境、行動を避ける傾向があります。これは潜在的思考によるもので、体験したことあるものは、安全で安心であるという事を認識しているからです。
「転職を踏み出せない」や、「転校するのが怖い」などの気持ちは、この変化を恐れている、潜在的思考によるものです。

潜在的思考は思い込みで作られている。

明太子というラベルが貼られたおにぎりがあるとします。それを食べる際に恐らく、明太子の味がすると絶対思いますが、もし仮に、ミスで梅干しが入っていたとすると、一番最初の感触は明太子そのものの味はしないですよね?
まずは、「なんか違う味がする」という感覚になるかと思います。これは明太子というラベルによる思い込みと、過去に食べた明太子の味による思い込みなのです。

潜在的思考は幼少期に形成されている

また、潜在的思考というのは、幼少期に形成されるものなのです。幼少期というのは、考えて動く事が出来ません。幼少期に繰り返した潜在的思考が、その人の価値観を作り、習慣付けし、安全であると認識し、思い込みの一部として、人間の潜在的思考のストックをするからです。
よって、幼少期に自身の潜在的思考だけを繰り返すことによって、顕在的思考を作り上げるのです。

育ちが良い悪いと言われるのはこのことであると考えております。
また、この特徴を考えると、僕達の生活は潜在的思考に支配されています。

潜在的思考によって逃げる自分

「今日は家に帰ったら、ダイエットの為に走るぞ!」
「いつもより、早く寝よう!」

このように顕在的思考で考えていても、潜在的思考によって自身の生活を支配しているので、なかなか変わる事が出来ません。「三日坊主」というのも、こういったところからきている言葉ではないでしょうか?僕自身もよく三日坊主でいろんなことを諦めてきました。

家に帰って走ろうと意気込んでいても、走るのがキツイ、走ったりするより、ゆっくりしている方が好き。と感じていたら、無意識に走ることは頭の中から消えているのではないでしょうか?
いつもより早く寝ようと思っていても、寝る前にYouTubeを見たり、漫画を読んだりする習慣があれば、自然とその行動をして、いつもと同じ時間に寝ているってことありませんか?

これは潜在的思考によって作られている、自身の無意識による行動なのです。意思が弱いという部分ではなく、潜在的思考によって形成された自分という生き物が、新しいことをやりたくないのです。

では逆に、この潜在的思考によって、走るということを当たり前にし、早く寝るということを当たり前にするとどうでしょうか?
簡単にその宣言については、行動する事ができるのではないでしょうか?
また、前回の「スラムダンク理論」は潜在的に考える事が出来なければ、
物事の捉え方は潜在的思考によりネガティブに捉えてしまい、ポジティブな思考にすることは難しいと感じます。

潜在的思考を変える事が出来ると、「行動」「考え」というものを、根本から改革出来るのです。
これは大人になって、潜在的思考が強く形成された後でも、変えることは可能です。

では次回は、潜在的思考を変える方法、ポイントについてお話できればと思います。

”楽しく生きる”に”革命”を起こせ!!!