仕事術・価値観

仕事にも活かせる世の中の法則について

今回は、世の中にある様々な「法則」についてご紹介してきたいと思います。

自然の摂理とでもいうのでしょうか、不思議と知らぬ間に私たち人間は様々な「法則」の中で生きているのです。

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ABOUT ME
タチバナ
タチバナ
WEB系外資系企業へ新卒入社。2年で時給は2倍に。現在は国内IT企業へ、ヘッドハンティングを受け20代で1本超え。TwitterではSNSマーケティングやキャリアに関する心構え、人生を充実させるネタを発信。

そもそも「法則」ってどんな意味?

「はい先生!法則ってどんな意味ですか!?」と突拍子もなく言われたら、皆様ポンっと回答できるでしょうか?

私の場合は「・・・・えっ。法則は法則でしょ。」で終わってしまいます。
完全にポンコツです。2点ももらえないような回答ですね。

各ご紹介に入る前に、まずは「法則」の意味を改めて認識しましょう。

【法則】
1、守らなければならない決まり、規則。おきて。
2、一定の条件下で、事物の間に成立する、普遍的、必然的関係。またそれを言い表したもの。

(出典:デジタル大辞泉)

いかがでしょうか、「法則」の定義はご理解いただけましたね?

今回は、上記の 2 に当たるものをご紹介していきますね。
なお、ご紹介させていただく順番に特に意図はありません。

また、なんで各法則が成立するのか、誰がいつ言い出したのか等、
背景的な要素については、かなり長くなるので割愛させていただきます。

それではまいりましょう!

パレートの法則

これはもはや知らない人の方が少ないのではないでしょうか。
俗に言う「80対20の法則」というものです。

例えば
・売上額の80%は、上位20%の顧客が占めている ですとか、
・普段着ている服の80%は、持っている服のうちの20%で構成されている とかですね。

事業を営んでいるのならば、顧客全員に同じもてなしをするのではなく、
上位20%の顧客だけは特別な待遇をしてあげたほうが、結果的には利益につながる、とか考えられますね。

パレートの法則に似ているもので、
ユダヤに古くから伝わる「78対22の法則」というものもあります。

例:

  • 海と陸の比率は、78%が海、22%が陸
  • 人間の体の構成は、78%が水分で、22%がその他
  • ビジネスではこの2割に入れるかが重要となってきます。

    メラビアンの法則

    こちらも有名な法則ですね。
    人が人と対面した際(特に初対面のときとか)、
    その相手から発されるメッセージ・感情・態度を、五感のどこを駆使して受け止めているのか
    を表わしたものになります。

  • 見た目などの視覚から得られる情報 : 55%
  • 口調や話の早さなどの聴覚から得られる情報:38%
  • 話の内容などの言語から得られる情報:7%
  • このことからも、非言語情報というのは重要だとお分かりいただけると思います。
    だからこそ「身だしなみをしっかりする」必要があると小さい頃から言われるのですね。

    パーキンソンの法則

    あまり耳慣れない法則かもしれませんが、
    「あ、これ自分だわ。」という方もいるのでは?という法則です。

    「仕事量」は「与えられた時間」を使い切ってしまうまで膨らんでしまう ということを指します。

    あなたは、ある仕事を「5日以内」に終わらせて欲しいと依頼されました。

    優秀なあなたが本気を出せば「2日」で終わる程度の仕事のはずなのに、
    ついつい「5日」という期間に甘んじてしまい、気づけば提出ギリギリになっても
    終わっていない、あるいはギリギリで終わった…という現象を言います。

    つまり、夏休みに大量の宿題が出たけど、まだまだ休みはたくさんあるし、
    まぁまだやらなくていいやー。となって最後になって焦る、あの現象です。

    自分もこの傾向がないとは言い切れないので、パーキンソン野郎にならないよう早め早めの行動を心がけたいものです。

    ディヘイの法則

    「簡単な仕事」というのは、いつでもできるという理由で、常に先送りにされている という法則です。

    なるほど、確かにその傾向は自分自身にも見受けられます。
    「簡単だし、いつでもできるからあとででいいやー」ですがいつか痛い目みますよ?簡単な仕事ほど大事ですよ?
    という先人たちの知恵にも思えますね。意識していきたいものです。

    ジャネーの法則

    年をとるごとに、一年が短く感じる、というあの法則です。

    例をあげるなら、50歳の人は1年365日を1/50に感じ、10歳の人は1年365日を1/10に感じる。

    つまり、50歳の人が感じる2年間は、10歳の人にとっての10年間にあたり、
    10歳の人の感じる1日は、50歳の人の5日間に当たる、ということになります。

    人が生きていく中で得る、様々な「経験」が影響しているともいわれています。

    「光陰矢の如し」というコトバは「月日が経つのは矢のように早い」という意味ですが、
    このコトバを残した人は、それだけ時の流れを早く感じていたわけですからいったい何歳だったのだろうかと、ヘンに想像してしまいます。

    カラーバス効果

    これは意識した事柄についての情報が、次々と集まってくる、という法則です。

    例えば、意識をしていなければ、街中で「青いもの」はなかなか見つけられないが、
    意識を集中していれば、途端にたくさんの「青いもの」が見つかる。というものです。
    つまるところ、何事も意識していないと、自分の欲しいものや情報というのは手に入りませんよ、という解釈もできますね。

    何も考えずにただただ街を歩くのではなく、何かに集中しながら歩いてみると、
    「意識をして動く」というクセがつくかもしれません。

    ピグマリオン効果

    「人間は、うそでも良いからほめられると、やる気を出す」という法則です。

    教師と生徒の間での期待、
    つまり、教師が生徒に期待することで生徒はやる気を出し、成績を上げる、ということが元来の意味です。
    「だからお前はダメなんだよ」「お前には期待していない」というコトバで、
    かえってやる気に火がつく人間も中にはいると思いますが、

    大方の人には、これは当てはまらないようです。

    「自分、褒められて伸びるタイプなんで」というフレーズも耳にしますが、
    おそらくあなただけではなく、大半の人が褒められて伸びます。

    ちなみに、期待されないで成績が落ちることを「ゴーレム効果」といいます。
    ゴーレム効果が生じないよう、気を付けましょう!ww

    ブルックスの法則

    「遅れているソフトウェアプロジェクトへ要員追加をして対応しようとすると、かえってプロジェクトを遅らせてしまうだけである」という法則です。

    なぜか。その理由は以下の二つです

  • 「新たに加入した開発者が、すべての流れや過程を理解し、生産性の向上に貢献するまでには、さらに時間を要する」
  • 「人員を追加することは、プロジェクトチームないのコミュニケーションコストを増大させる」
  • これはおそらくソフトウェア開発だけではなく、他の業種や業態でも同じことが言えるかもしれませんね。

    「急ぐために人員を投下する、というのが、間に合わせるための最善策ではないのだよ」という戒めのようにも聞こえます。

    10,000時間の法則

    偉大な成功を収めた起業家、あるいは世界的に有名な選手など「何かの分野で天才と呼ばれるようになる人たちに共通しているのは、10,000時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係している」という法則です。

    例えば、今すぐ何かを始めたとします。スポーツでも趣味でも。平日毎日4時間を練習あるいは勉強の時間に当てる計算でいくと約9年半後には、その道のプロ・天才と呼ばれるようになっている、ということになりますね。

    実際は、そこにはセンスや先天的に備わっているものも関係すると思われるので個人差は生じるでしょうけども。いずれにしても、何かを10,000時間頑張る!ということは人生を豊かなものにする上ではマストなのかもしれませんね。

    ブログの執筆活動や日々の積み重ねも同じだと思います。積み重ねることで資産になっていくのです。何事にも全力で取り組んで積み重ねを作っていきたいものですね!

    エメットの法則

    先に紹介した、「パーキンソンの法則」「ディヘイの法則」と通ずるものがある法則です。

    「仕事を先延ばしにすることは、結果的に、スグ片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要する」という法則です。

    先伸ばしにすることは、事後的な対応になる上、時間も切迫します。
    そうすると、焦りがさらにムダな仕事を生んでしまう可能性や、問題の早期発生が見抜けない可能性を高めさせてしまいます。

    そしてそれを解消するため、結果として倍のエネルギーがかかってしまう、ということですね。

    これも簡単なようで自戒がしっかりとできていないと、陥りがちな法則かもしれません。

    仕事ができる人は即レス即対応ができるといわれるとおり「即レス・即対応」を常に意識して、
    このエメット野郎になってしまうことは避けていきたいものですね。

    まとめ

    今回は世の中にたくさんある法則のうち、10種類をピックアップして、ご紹介させていただきました。
    いくつかは、仕事面でも活かせる(というか仕事面で自分を戒める)ものがあったかと思います。

    調べ始めるとキリがないくらい、法則というモノは存在しています。
    もちろん、すべての人がすべての法則に当てはまるアクションをしたり、思考を持っていたりするかといえばそんなことはありません。

    当然、例外も多数存在します。

    がしかし、マジョリティーの傾向を集約したものが法則であるとするならば少なからず自分に当てはまる法則も存在しているはずなので、

    「自分の傾向を改めて把握し、仕事や人生を一度振り返ってみる」という観点では
    どんな法則があるかを「知る」ということは重要かもしれませんね。

    気になった方はどんどん検索してみることをオススメいたします!

    それではまた!!!